A01班
水上班
代表者:水上 進(東北大学)
有機化合物・タンパク質・ナノ粒子などを用いた機能性プローブ設計・合成・物性測定・蛍光イメージングに関する技術を有しています。また、タンパク質ラベル化技術やクリックケミストリーなどを用いた細胞内分子修飾、分子プローブによる生細胞やオルガネラ内の分子・イオンの定量や局在制御などの技術支援および技術開発支援が可能です。
オルガネラ内のZn2+濃度の定量
細胞内タンパク質の光による局所集積化
主な機器・設備
有機合成/タンパク質発現・精製設備
(ドラフトチャンバー・HPLC・Äkta・グローブボックスなど)
物性測定装置
分光光度計(紫外可視(光照射 or ストップトフロー可)・蛍光)
動的光散乱測定装置・マイクロプレートリーダー(吸収・蛍光・蛍光偏光・発光)など
動的光散乱測定装置・マイクロプレートリーダー(吸収・蛍光・蛍光偏光・発光)など
スピニングディスク共焦点レーザー顕微鏡
(光刺激ユニット・W-Viewシステム付属)
分担者:藤原 敬宏(京都大学)
超高速(10 kHzまで)の1分子蛍光イメージング技術をベースとした、1分子運動追跡、分子複合体 (ダイマー、シグナル複合体) 形成素過程の1分子可視化、1分子局在化超解像イメージングを行っています。また、iCeMS解析センターに設置されている下記の装置を用いた超解像蛍光イメージング技術支援が可能です。
超解像構造と1分子動態の同時可視化
アクチン膜骨格の1分子超解像観察