A01班
吉川班
代表者:吉川 雅英(東京大学)
クライオ電視顕微鏡を用いた分子構造や細胞内構造の観察を行う事ができます。本領域で主に用いるトモグラフィー観察の為には、試料を300nm程度に薄く切削するためのFIB-SEM、目的の場所を標識・光学顕微鏡観察するためのCryo-CLEM、画像解析の為の計算機などが使われます。
オルガネラ内のZn2+濃度の定量
細胞内タンパク質の光による局所集積化
主な機器・設備
クライオ光学顕微鏡
クライオ条件で光学顕微鏡観察ができます。
FIB-SEM (Aquilos)
クライオ条件でイオンによる切削を行います。
クライオ電視顕微鏡
Talos Arctica, Titan Krios G3i, Titan Krios G4i, JEOL CryoARMなど