技術紹介

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A01班

西田班

代表者:西田 紀貴(千葉大学)

安定同位体標識した標的タンパク質を細胞外から導入し、そのNMRシグナルを観測するIn-cell NMR技術を有しています。また、NMR試料管内で細胞をゲルに包埋したうえで培地を潅流させるバイオリアクター装置を用いて、細胞内タンパク質のリアルタイム観測、細胞内翻訳後修飾の検出、細胞内タンパク質間相互作用解析などの技術支援が可能です。
導入したタンパク質の細胞内局在 写真
導入したタンパク質の細胞内局在
細胞内Rasのリアルタイム観測 写真
細胞内Rasのリアルタイム観測

主な機器・設備

核磁気共鳴(NMR)装置 写真

核磁気共鳴(NMR)装置

(Bruker 600MHz Avance NEO Cryoprobe バイオリアクターシステム)
細胞解析装置 写真

細胞解析装置

フローサイトメーター
共焦点レーザー顕微鏡
タンパク質発現精製システム 写真

タンパク質発現精製システム

バイオシェーカー
FPLCシステム(AKTA purifier, AKTA go)