東京大学 クライオ電子顕微鏡 共用設備について
日本医療研究開発機構(AMED)は平成29年度に創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業の一環として創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(AMED/BINDS)を プロジェクトとして立ち上げ、平成29年度から東京大学がプロジェクトに参画しました。2022年には、AMED/BINDSの第二期が始まっています。
本プロジェクトは「プラットフォーム」の名称が 示すように、研究基盤として最先端のクライオ電子顕微鏡を設置し、その利用を学内外に開放するものです。本拠点では利用を推進するために試料作製方法やクライオ電子顕微鏡によるデータ収集を支援する体制が整っています。
本施設の利用のため、「東京大学大学院医学系研究科共用設備利用規則」を定めています。